クロミフェン周期体外受精   
 
当院では、採卵後2〜5日の受精卵の透明帯の厚さが13μm以上(理想の透明帯の厚さは約11μm以下です)において、Assisted hatchingを勧めています。特に、凍結融解胚移植(凍結を行う事で透明帯が厚くなるため)の際にAssisted hatchingを行う事で効果がみられますので積極的に行っています。さらに体外受精反復不成功の方(hatching障害が考えられます)、高年齢の方(透明帯が厚くなるため)に着床促進効果があるといわれています。



当院での成績・・・
主に胚盤胞になった際にAssisted hatchingを行っています。
受精卵が採卵後4日〜5日目(D4〜D5)に胚盤胞になる確率・・・40.3%
 
妊娠率 Assisted hatching 施行なし Assisted hatching 施行
新鮮胚(D4〜D6) 40.8% 36.3%
凍結融解胚(D5) 39.4% 64.0%